斜陽館に行った感想
お疲れ様です
この前の休み、親と斜陽館に行ったので簡単に感想とか書いてみます。経緯はフォロワーと斜陽館の話した翌日、父親が唐突に五所川原に行きたいと言ったのでこの際行くかみたいな感じです。
まず外観。ちなみに着くまでに結構橋が多かったり白いポニーとヤギが繋がれてたりした。3度見した。もともとここが金融業者?だったからか周りに銀行が3社くらいあった。なんか圧を感じる…。普通に道路沿いに急に出てくるよ。
入り口入って受付でチケットを買います。斜陽館のみなら大人500円です。金魚?鯉?のいる小さい庭が見えるよ。お土産が売ってたり本も読めるカフェ的スペースもありました。
太宰が着てた物ではないと思うけど、本人がよく着てたらしい2重ケープのコートを着て写真を撮れたりします。地元の人の寄付らしい。
写真は無いけど蔵跡では太宰の小説を題材にした短編映像三本も見れます。また撮影禁止の資料館には、太宰の服とか小物類が大量に収集されてたり(引き出しの取っ手までありました)、初版の本とか勿論生まれてから死ぬまでの年表もあります。ファンにとってはここが1番楽しいと思う。
1階はこんな感じにだだっ広い部屋が沢山あります。囲炉裏の部屋が3個くらいある…。主に自分たちの生活区域って感じでした。
入ってすぐの庭とは別に大きい池のある庭もありました。デカイ
ここは金融業してた時の受付らしいです。カウンター見てバーかなんかかと思いました。ここ過ぎると2階への階段があります。
2階は唐突に洋風な階段が。説明しにくいのですが2階をぐるっと一周できる作りになってます。階段途中にはお手伝いさん?の部屋だった部屋に下りる階段があります。現在はここの事務所として使ってるみたいです。
ここは洋間。2階は主に客間や各々の部屋だったみたいです。洋間なのはこの一室だけで隣は普通に畳のお部屋。2階の部屋は基本入れないようになってました。
ここは確か太宰の母のお部屋だったかな?わかりにくいのですが左から2枚目の最後に「斜陽」と書いてあり、幼い頃から見慣れてきた文字をタイトルに選んだのでは?という解説があります。
1番好きな廊下。要人を通す部屋の前の廊下だからかすごい気合が入ってます。
電気の感じがレトロでいいです
これでひと通り見終わりました。公式の時間の目安は30分〜1時間くらいです。余裕ある人は、出るとお兄さんから違う資料館みたいなとこの宣伝されるから行ってみてもいいかもしれません。あと三味線会館。向かいにお土産屋さんとか外でアイス売ってるとことかもありました。味はりんごが3種(私が行ったときは2種だったけど)でシングルは100円、食べ比べ2種が150円という激安感。美味しいです。
斜陽館の感想ってタイトルなのでここまでで終わります。たちねぶたの館とかも良いのでぜひ行ってみてね。
以上です。